まごころサポート事業BLOG
私たちは、何故、お年寄りのサポート:「まごころサポート」に取り組むのか
私たちが、シニアサポートの「まごころサポート」に取り組む理由をご説明します。
まごころサポートは、全国に192(2023年4月10日現在)の店舗をフランチャイズ方式で展開するシニア向けサポート事業です。介護保険ではカバーできないお年寄りのお困りごとを、各店舗に在籍するコンシェルジュという位置づけのメンバーがサポートします。
弊社は、逗子・葉山地区での活動を行う、まごころサポート逗子・葉山店としてJR東逗子駅の改札から1分のビルの2階に店舗を構え、地域のお年寄りの皆様の暮らしのお手伝いをしています。
私の経歴
私たちが、まごころサポートに取り組むそのわけを、私からご説明させてください。
私たちの会社は、元々3つの事業を行っています
・ハウスコーティング
・住宅リフォーム業
・不動産業
そして、私たちの会社のポリシーですが
「住」そして「生活」に関連したサポートを行う会社として、今までにない新たな価値を提供することで、皆様の人生(ライフ)を豊かに(プラス)することを目指し、これを使命とする。
というものです。私のもともとの得意分野である、「ハウスコーティング」もまだまだ一般に浸透していませんが、産業廃棄物を出さず、設備を再生して長く使う、新たなリフォームのメニューになります。とは言え、まずはこちらの画像をご覧ください。
私たちは、このコーティングをエコリフォームとしてご紹介しているのですが、簡単にご説明すると
既存の設備の汚れや水垢、錆などの強固な津着物を除去し、研磨し磨き込んだ上で、コーティング剤を塗布してツヤを出し再生するリフォームメニューになります。
これまで、既存の水回り設備、床のコーティング作業をやってきた中で、いろいろなお客様と接してきましたが、不動産会社やリフォーム会社さんの担当の方から、きれいになってよかったと言われるよりも、直接お客様から、「ありがとう」と喜んでもらえることが、とても嬉しく、やりがいのある瞬間です。
そんなお客様にはこれまで、多くのご老人もいらっしゃいました。
以前、リフォーム会社に勤めていた頃に、地域のご老人と話し込んだり、まごころサポートが行っている、「かんたんなサポート」のような、お手伝いをすることで喜んでもらえた経験があります。
それがきっかけ別のリフォーム案件を頂いたり、近所の人のご紹介を頂き自分のお客様が増えていったことに喜びを感じていました。
しかし、残念なことに、当時の上司の考え方などの制約もあり、堂々とそれをやってあげることができなかった。そんな、もどかしさや、寂しさも感じながら仕事をしていました。
実家の状況
一方、福島の実家には両親を残してこちらに出てきてからあまり帰ることもできず、連絡もあまり出来ずにいたのですが、親父が亡くなり、今は、おふくろが一人暮らしをしています。
最近は、連絡を多くする様にはしていますが、以前は、強気だった母親から弱気な発言が出るようになり、心配です。実家を出て嫁に行ってしまった姉に様子を見に行ってもらったりしてますが、やはり申し訳なさを感じながら、日々過ごしていました。
想い
こうした経験をするうち、昨年出会ったのが「まごころサポート」なのです。
生まれ故郷ではありませんが、好きで暮らしているこの地域で、自分の子供達の将来のためにも、この「まごころサポート」の活動を通じて1人でも多くの方の 笑顔 と「ありがとう」に 接したい。そうすることで、少子高齢化問題 に対して 私なりに少しでも貢献できたらなと思ってます。
まとめ
昨年10月から始めたばかりで、まだまだ地域での認知度も低いのですが、頂いたご要望には毎回丁寧に対応するようにしています。今年の2月にはバレンタインのチョコレートをもらったり、これを持って行ってと、梅干しや生卵、お煎餅を頂くなど、歓迎してくれるお客様も増えてきました。現在、一緒に活動するサポートメンバーである「コンシェルジュ」は、私以外に4名です。もっともっと仲間を増やし、多くのお年寄りの皆さんのお役にたてるよう活動していきたいと思っています。
ご参考
まごころサポート本部:https://magocoro.me/